個人情報の取扱について
個人情報の取扱に関する規定
学習塾「リベラアシスト」を運営するリベラ教育株式会社では近年の情報化社会の中でその取り扱いに関し、時としてトラブルになり得る学習塾が所有する個人情報を、以下のポリシーの下に管理、保護することを規定いたします。
プライバシーポリシー（個人情報保護方針）
《１．方針》
学習塾では通塾する児童（以下、「生徒」と表現します）、生徒に対する授業、補習等の学習指導、進学指導および生活指導を行う中で、種々の個人情報が集まり、また発生します。それは生徒の成績管理、進路指導に必要不可欠なものですが、近年の社会情勢の中で頻発する個人情報への不正アクセス（勝手に見る）・個人情報の紛失（なくす）、破壊（こわす）、改ざん（変える）及び漏洩（他人に見せる・話す）などの問題が起きていることから、これを保護するために十分な規定をしなくてはならないと考え、本プライバシーポリシー、個人情報保護に関するガイドラインを定め、個人情報保護係るマネジメントシステム、文書管理規程等の関連規定を策定いたしました。
《２．責任者（個人情報に関する相談・苦情などの係）》
個人情報管理責任者
その他
・父母の声係
・各教室長（各スクール責任者）
《３．定義》
①個人情報：学習塾では、生徒及びその保護者に関する情報のことです。
②個人情報保護責任者（CPO：チーフ・プライバシー・オフィサー）：学習塾で個人情報の管理・保護に関する責任者です。
③委託・受託：学習塾が、模擬試験等の採点・集計・統計のために、電算機処理等に関わる個人情報を一時的に学習塾以外の第三者に託すことを委託、託されることを受託とします。
④提供・第三者提供：学習塾がフランチャイズ及び提携契約を結んでいる場合、本部あるいは提携塾との間で各試験・成績合否状況等の個人情報を交換或いは共有することを言います。
⑤監査責任者：個人情報保護に関する監査を実施する責任者です。
⑥生徒及び保護者の同意：個人情報の収集・提供・利用に関して同意をいただくことです。
《４．法と規範の遵守》
リベラアシストでは、個人情報の保護に関する法律を規範とし、JISQ1500：2006、個人情報にかかる経済産業省・厚生労働省・文部科学省及び関係省庁のガイドライン、関係諸法を遵守します。また、教場が所属する各地方自治体の個人情報関連条例も常に確認し、遵守に努めます。
《５．取得の原則》
個人情報の収集は、次の各項の範囲を原則と致します。
①生徒及び保護者の氏名、住所、電話番号等で、契約書面・口座振替依頼書及びお問い合わせカード（受付票）等に記載されている各事項
②生徒の学校における定期試験、各種模擬試験の成績及び順位、通信簿等
③生徒及び保護者の氏名・住所・電話番号等、資料請求等のため閲覧可能なWEB上で提供される各事項
《６．利用の原則》
個人情報の利用は次の範囲を原則と致します。
リベラアシストの正当な事業の範囲内で、業務管理・生徒管理・成績管理・進路指導・生徒募集等に利用。
・業務管理・・・リベラアシストのサービスや商品をご紹介する案内、諸連絡のための案内類やリベラアシストに対するご意見やご感想の提供をお願いするアンケートを発送することがあります。また、各種納入金の納入状況の確認に利用する場合があります。
・生徒管理・・・通信簿等の内容及び出席状況に応じて、生活指導を行う時があります。
・進路指導・・・模擬試験の結果及び通信簿の評定を参考に、志望校選定のため進路指導を実施します。
・生徒募集・・・広告宣伝等に利用する場合には、「個人情報取り扱いに関するガイドライン」及び「個人情報保護に関する同意内容」に則り、保護者の同意を得た上で広告誌に掲載する場合があります。
《７．提供、委託、受託、共同利用の原則》
個人情報の提供、委託、受託、共同利用は相手先も個人情報に対し十分な対策が講じられていることを条件として次の範囲を原則といたします。
①リベラ教育株式会社及び提携会社に模擬試験成績・合否状況等個人情報を提供・共有することがあります。
②外部（団体・会社など）の模擬試験を受験した場合、及び模擬試験の採点、集計のため必要な事項を、外部会社等第三者に委託することがあります。
《８．取得、利用、提供の例外事項》
前述の５，６，７項に関して、下記に述べる場合は例外事項として処理いたします。
①法令の規定による場合
②情報主体である生徒及び保護者、あるいは公衆の生命、健康、財産等の重要な利益を保護するために必要な場合
③上記①②にあたらず、且つ、前６項で定めた利用範囲を超えて個人情報の利用を行う場合においては、あらかじめその利用の目的と収集手段を書面により通知し、生徒及び保護者による事前の同意の下に行うものとします。
《９．個人情報の適正管理義務》
個人情報は正確かつ最新の状態で管理し、リスクに応じて安全対策を講ずるものといたします。
個人情報の取得、利用及び提供に従事する者は、法令の規定、内部規定を遵守し、個人情報の秘密保持に十分な注意を払います。
《10．生徒及び保護者の自己情報を与えることに関する任意性》
４項において定めた個人情報に関しては、その提出はあくまで任意のものです。
しかしながら、提出いただけない場合は、事務処理を始め、生徒の成績管理、進路指導に何らかの支障をきたすおそれがあることを、情報主体である生徒及び保護者にご理解いただきます。
《11.自己情報に関する生徒および保護者の権利》
情報主体である生徒および／または保護者は、個人情報に関して、2項記載の管理者、相談窓口、各スクール責任者に申し出ることによって、開示を求める権利、訂正削除を求める権利および利用、提供、委託を拒否する権利を有します。
リベラ教育株式会社は、情報主体より自己情報に関する開示、訂正、削除等の請求があった場合、合理的な期間内にこれに応じ、その結果を速やかに報告いたします。
《12.内部規程、計画、教育》
①内部規程・・リベラ教育株式会社では運営内規を定め、代表者をはじめ全職員がこのプライバシーを遵守し、個人情報の保護に努力することを誓約し、違反した場合には相当の罰則を適用いたします。
②計画・研修・・個人情報を遵守するために必要な教育、監査などの計画を立案し、文書化し、かつ維持いたします。
③参考資料・・リベラ教育株式会社では、個人情報保護法、厚生労働省・経済産業省の個人情報保護に関するガイドライン、JIS規格、公益社団法人全国学習塾協会の自主基準および個人情報保護に関する業界ガイドラインを生徒および／または保護者の希望があればいつでも参照できるように資料として保管しています。
④監査・・リベラ教育株式会社では、計画に基づき監査責任者によるプライバシーポリシーの運用状況を定期的に実施し、その監査報告書を保管いたします。
《13.個人情報保護に関する継続的改善》
リベラ教育株式会社では、JISQ1500:2006 及び個人情報の保護に関する法律並びに関係法令等を遵守するとともに、本ポリシーを継続的に見直し、改善に努めます。
《14.参照文書》
以下の文書をスクール・本社で参照できます。
①ＪＩＳ規格
「個人情報保護マネジメントシステムー要求事項 JIS Q 1500:2006」
②公益社団法人全国学習塾協会
「個人情報保護に関する法律についての学習塾におけるガイドライン」
③公益社団法人全国学習塾協会
「学習塾業界における事業活動の適正化に関する自主基準」
④厚生労働省・経済産業省告示第2号
「個人情報保護に関する法律についての経済産業分野を対象とするガイドライン」
⑤個人情報保護に関する法律
個人情報の取扱に関する同意内容
プライバシーポリシー（個人情報保護方針）をよくお読みのうえ、個人情報の取り扱いに関し、以下事項をご了承のうえ、お手続きをしてくださいますようお願いいたします。
《情報の収集》
提出物（保護者→リベラアシスト・リベラ教育株式会社）による情報
1. 入塾申込書および口座振替依頼書および保護者メール通知システム申込書に記載されている各事項
2. 生徒の学校における定期試験、各種試験の成績および順位、通信簿／通知表等
《情報の発生（指導期間に発生する各種情報）》
1. 塾内試験・模擬試験実施による成績順位・出席状況等
2. 各種納入金の納入状況
3. 受験校・学部・学科名と合否結果等
4. 塾内外での写真ビデオ撮影・音声録音等
《情報の利用》
１． 学習指導・進路指導・生活指導
２． 募集活動
生徒・保護者の同意書をいただいたうえで、学習体験等を広報誌に掲載することがあります。また、リベラ教育株式会社、提携会社のサービス等のご案内類を発送することがあります。
《情報の提供・委託》
受験校・合否結果等をリベラアシストグループ各塾、提携各塾に提供・共有することがあります。また、模擬試験の採点、各種データ処理業務において、外部会社に必要な情報を委託いたします。なお、提供・委託先は、業務上知りえた如何なる情報の外部提供を一切いたしません。
《情報の公示（掲示）》
以下の方法で情報の公示を行うものとします。
1. 塾内公示（掲示）
各種模擬試験の上位者表作成・掲示および在籍生の学校別合格者名等を塾内廊下に掲示
2. 塾外掲示
保護者の同意に基づいて作成されたチラシ・ポスター、およびその野外掲示板への掲示並びにリベラアシストウェブサイトへの掲載
《情報提供の任意性》
生徒および保護者の自己の個人情報に関しては、その提出はあくまで任意のものとします。しかしながら、提出いただけない場合には、事務処理をはじめ、生徒の成績管理、進路指導に何らかの支障をきたすおそれがあります。
《自己情報に関する生徒および保護者の権利》
生徒および保護者は、自己の個人情報に関して、個人情報管理者、父母の声係、各スクール責任者に申し出ることによって、開示を求める権利、訂正削除を求める権利および利用提供、委託を拒否する権利を有します。